予定日の3週間前に生まれた我が子、
産後すぐは直母が上手くいかず悩んでいました。
直母拒否に悩まれている方の心がほんの少しでも軽くなればいいなと思い
この記事を書いています。
入院中のこと
生まれてすぐの頃、直母でうまく飲めず体重は減少傾向。
体重増加が気になるため、1週間後に再受診と言われるほど。
哺乳瓶でミルクなら飲めるのに、直母だと吸ってくれない。
上手く吸えずに子は泣き喚く。
今後が不安で仕方がありませんでした。
搾乳の日々
入院生活もあと2日といった頃に
看護師さんが搾乳機を提案してくださりました。
搾乳して哺乳瓶に移し替えたら母乳を飲める様子。
ここから私の搾乳の日々が始まりました。
搾乳機えらび
病院でお借りしていた搾乳機は手動でした。
手動だと手が辛い!!!
ということで退院後すぐに電動の搾乳機を購入。
ちなみに購入したのはこちらです。
電動搾乳機のなんとラクなこと。
少しお高いものの電動の搾乳機を選んで本当に良かったです。
搾乳は想像以上に大変だ。
毎日毎日、搾乳に追われる日々が始まりました。
搾乳 → 洗浄 → 消毒 → 授乳 のループ。
冷蔵庫で多めに搾乳を冷やしておいて、
泣き始めたら温めて。
子が泣いている間は抱っこで少しでもあやしておきたい!
ということで、ミルクウォーマーを購入。
これがなかなか便利でした。
離乳食作りでも役立つみたいです。
直母してくれるようになり離乳食がまだ始まっていない今、
押入れの奥深くに眠っておりますが。笑
今後出番はないのかもしれませんが、
あの当時の状況を考えると購入して良かったなと思っています。
洗い物も大変だ。
ホルモンバランスの乱れなのかなんなのか
洗い物で手は荒れるし
産後の身体には洗い物のために立つのもしんどいし
地味に時間も取られるし、、、
そして消毒も面倒くさい!
ミルトンを使っていたので煮沸消毒するよりはマシだったかもしれないけど、
でも面倒くさい!
里帰りをさせてもらえるありがたい環境で
昼間は洗浄や消毒を親にやってもらっていました。
ミルトンは1時間つけなければならないため、
いつミルトンにつけたかの表を作り、
冷蔵庫に貼り付けて誰でもわかるようにチェックをつけたりして。
あの当時は超辛かったけど、懐かしい。
里帰りしているにも関わらずまとまった睡眠は取れませんでした。
「このままずっと搾乳かな」
「ミルクに移行した方がいいかな」
「でも母乳が出ないわけじゃないんだよな」
「ミルク移行するにも胸の張りが気になるな」
などと、毎日悩んでいました。
直母拒否克服!
時々直母に挑戦するものの失敗が続いていました。
「お腹が空く前に直母の練習をしてみると良い」
という情報を見かけて、泣く前に与えてみたりもしましたが
失敗。
我が子は予定日の3週間前に生まれたから吸う力が足りていないのかな、
などと思い予定日に直母に挑戦したけれども、失敗。
そして、生後1ヶ月になる頃
再び直母に挑戦してみました。
すると、飲む…
え、飲むん!?
その日は突然訪れました。
母側の努力ではなく
赤ちゃんの「成長」でなんとかなることもあるということを知りました。
伝えたいこと
もしかしたら私はラッキーだったのかもしれません。
万人に当てはまるわけではないと思います。
ただ、少し前の私と同じように悩んでいる方へ
「赤ちゃんの成長である日ふっと突破できることもある」
ということをお伝えしたくてこちらのブログを書きました。
我が子が生後4ヶ月になった今、
授乳も睡眠も少しづつ落ち着いてきました。
毎日バタバタしていることには変わりありませんが、
我が子の成長と私自身の身体の回復で
少しづつラクになっています。
私もまだまだ試行錯誤中ですが
一緒にがんばりすぎず過ごしていきましょう!

